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映画みてきました「カツベン」

周防正行監督の「カツベン」見てきました。

レイトショーでも映画の日でもなく割引券も持ってなかったので、純正料金1900円なりでした。高。

その分適度な混雑具合(7割空席)だったので、リラックスして見れたから良かったです。

以下感想など。

・笑いあり涙あり、ロマンスありアクションありのテンコ盛りサービで見応え十分。
・無声映画にライブで音声やナレーションを加える「活動弁士」が主人公。
 トーキー(いわゆる普通の映画)が主流になったことで姿を消した職業だけど、現在においても現役で活動している弁士さんがいらっしゃるとか。映画を見ると一度生で見てみたくなること請け合いです。
・ヒロイン役の黒島結菜さんが役柄にピッタリの気の強さと儚さを同居させた不思議な魅力で大変結構でした。名前覚えとこ。
・竹中直人とか渡辺えりとか小日向文世らベテラン勢がいつも通りの安定感を出す中で、永瀬正敏は異質な存在感が光っていました。一人だけ別格に上手い。雰囲気が役柄とマッチしすぎて最初永瀬と分からなかったほど。
・一番グっと来て涙ぐんだ場面は、中盤で主人公のピンチをヒロインが手助けして一緒に切り抜けるシーンでした。邦画におけるヒロイン像もずいぶん変わったし、自分がアツいと思う展開も変わったよなー、などと思いました。




今年は意外と劇場で映画鑑賞できた年だったかなあと。

・翔んで埼玉
・ボヘミアンラプソディー
・ハッピー・デス・デイ
・キングダム
・トイストーリー4
・天気の子
・ミュウツーの逆襲
・ワンス・アポン・ア・タイム・インハリウッド
・アス

てかよくよく見たら10本中5本が友達に誘われて行った映画でした。
映画は基本一人で見る派なので、そりゃー倍増するわなという感じ。

自分的にはアタリの多い年だったので、来年も良い映画に巡り会えますようにとお願いする次第。
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